11月 222017
 

 今週末の25日(土)、26日(日)、米・食味鑑定士協会が主催する「第19回-米・食味分析鑑定コンクール」が山形県真室川町で開催される。コンクールの規模は年々拡大。昨年の熊本大会では5,671検体が出品された。今年は締切に収穫が間に合わないケースもあったため、5,500検体(海外、高校含む)の出品。同コンクールで受賞した生産者のコメは、ネット通販などの独自販売や米穀店などでコンクール受賞米として扱われるケースが多い。横浜のある米店は、コンクール会場で販売される食味値まで記載された出品者名簿の一覧から、良さそうな農家を選定して、コメを仕入れている例もあった。数量は限定的であり、大手流通に乗ることはないが、良食味はそれを補うだけの魅力がある。また、産地側もロットの小ささは意識しており、今回取材した「天栄米栽培研究会」では、そこをカバーするため、宣伝効果が高く、より消費者にダイレクトにアピールできる販売手法に乗り出している。

 天栄村は、東北新幹線「新白河駅」から車で40分ほど北に行った所で、かつては会津と中通りの交通の要衝。村中央部の「鳳坂峠」を境に、東部で稲作が盛ん。釈迦堂川、竜田川の流域に水田が広がる。「天栄米栽培研究会」は平成21年設立。それまでは当地でも、収量を上げる栽培が主体だったが、会を立ち上げた会長の岡部政行さんと内山正勝さんを中心に、収量を抑え、良食味米の生産に取り組み始めた。発足当初からコンクールに出品をはじめ、会としては現在9年連続で国際金賞を受賞しており、これは国内唯一。日本一のコメ産地とも評される理由となっている。

 栽培方法について内山さんは
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