5月 302018
 

 2月末に発表された穀検の「29年産米の食味ランキング」で、魚沼コシヒカリが「特A」から「A」に落ちた。日本のトップブランドと言われ、個人販売も多い事から、あっという間に「事件」という程の大きな報道が繰り返され、米業界に激震が走った。魚沼地域でも会議や協議が何度も開催されていたようで、3月中は何かと話題となっていた。しかしその後、ピタッと報道が無くなった。なので「騒ぎも一段落したのだな」と思っていたのだが、実際は、新潟県内で報道は繰り返されていたようだ。

 なぜ収束できなかったのかというと、「魚沼憲章」で掲げる「土づくり」や、
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5月 302018
 

【米穀機構】米の消費動向調査結果(平成30年4月分)(資料PDF)

≪概要≫

■モニター世帯の平均1人1ヵ月当たり精米消費量は 4,829グラム、うち家庭内消費量は 3,383グラム、中食・外食の消費量は 1,446グラム

■精米購入・入手経路は「スーパーマーケット」、「家族・知人などから無償で入手」、「インターネットショップ」の順番(前月同)

■精米購入の際の重視点は「価格」、「品種」、「産地」の順番(前月同)

■家庭内の月末在庫数量は 6.4キログラム


『2014年4月からの精米消費量の推移』(画像クリックで拡大)


【1人1ヵ月当たり精米消費量の年別比較】

 平成30年度4月の1人1ヵ月当たり精米消費量は4,829㌘。過去最低の消費量となった平成27年度(月平均は4,386㌘)だが、年度初月の27年4月実績を48㌘下回るスタートとなった。平成27年度の消費量推移は、上のグラフの2015年4月からを見て頂くとわかるように、4月を頂点に落ち込みはじめて、翌年4月まで過去最低水準に張り付いていた。2015年9月以降には27年産新米が流通しているが、27年産米の相対価格は最終的に対前年比で110%だった。その後も28年産相対価格は対前年比109%、29年産も109%と推移しており、そうした中、米の消費量は中食の堅調さも受けてどうにか持ちこたえてきたようなグラフの推移となっている。
 しかし今年の場合、消費者感覚から見ると既に高値と言える店頭価格となっている。30年産の相対価格が過去3年と同様に1割程度の上昇となった場合、27年度当時の消費量を今後さらに下回って推移する可能性もありそうだ。28年、29年のパンや麺の製造量は上向き傾向にあり、また(野菜価格の高騰時、避難的に冷凍野菜の消費量が伸びたように)パック米飯や冷凍食品の利用が格段に進む可能性が高い。精米消費量の落ち込みデータから見える以上に、店頭での精米販売量は落ち込むことが予想される。

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5月 302018
 

【農水省】「平成29年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移について(4月末現在)」~5.29
『概要』
1.契約・販売状況
平成30年4月末現在の全国の集荷数量は286万トン、契約数量は260万トン、販売数量は155万トン。
2.民間在庫の推移
平成30年4月末現在の全国段階の民間在庫は、出荷・販売段階の計で201万トン。

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5月 282018
 

挨拶する坂田文男会長

 日本炊飯協会は25日、通常総会を開催。

 会員の炊飯量調査を報告し、総生産量は19万㌧(前年差+3千㌧)、売上高は608億円(前年比101.6%)、精米使用料は8万7千㌧とした。会長の坂田文男氏(新川屋社長)は挨拶で「米購入価格は、まさかの3年連続、毎年10%以上上昇し、喘ぎの3年となっています。当炊飯協会だけでもテレビ10局、一般紙15社以上から取材攻勢を受けており、現在も取材は続いています。30年産も値上がりしまさかの4年にでもなれば、社会問題化はエスカレートし、米不信→消費激減→低所得者、特に若年層の米離れを惹起することを懸念します」と話した。

 国産米使用推進団体協議会が業界の概要をまとめた資料では、中食業界売上規模は
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5月 282018
 

 

 5月23日、米菓組合は総代会を開催。29年度の米菓生産数量は22万2,868㌧(対前年比102.4%)と前年実績を上回った。要因として、各企業が展開する直売店が好調、定番品や健康志向商品、またコンビニ向け少量パックの生産拡大が反映したためと分析。米菓輸出量は3,849㌧で前年比108%の伸び。「近年、台湾・香港が輸出数量1,2位を占めていたが、29年は米国が1位」となった。輸入量は逆に漸減傾向が続く。

 

 

 

 

 米菓組合での組合員社は30年3月末時点で340社。米菓全体での原料米使用量は
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5月 252018
 

■「当農協の所在地は長野県に隣接していて全国有数の豪雪地帯。今はだいぶ雪は少なくなりましたが、過去には8㍍14㌢積もった記録もあります。厄介者の雪ですが、大きな水資源を確保できる恵でもあります。コメ作の基本方針は勝ち残るための需要に応じたコメ作りで、30年産でチャレンジしているのが『つきあかり』。29年産に比べると約10倍の作付面積になる予定です。つきあかりはコシに比べ
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5月 232018
 

 新潟県南西部に位置するJA柏崎。柏崎市、長岡市、刈羽村にまたがり、鵜川、鯖石川、渋海川、別山川の4河川を有する米産地である。海から山間地にわたる多様な環境を有し、「こしいぶき」や、早生品種の「越路早生」など、それぞれの地域特徴を生かした米作りに取り組む。平成12年、JA柏崎、JA高柳町、JA小国、JA刈羽、JA西山町の5JAが合併して発足。

 JA柏崎産のコシヒカリ・オリジナルブランド米は5商品が存在する。合併前の5JAが手掛けていた商品をそのまま継承した。簡単に紹介すると、◇「炭秀米(たんしゅうまい)」(柏崎市西山町)は、“炭化籾殻”を使用した循環型農法で、常温通風乾燥方式により時間を掛けて仕上げている。◇「綾子舞」(柏崎市)は、中山間地域で黒姫山からの清水で育てた米。「綾子舞」とは、柏崎市内の黒姫神社に奉納される国指定重要無形民俗文化財の事。◇「じょんのびの里」(柏崎市高柳町)は、日本の棚田百選に認定された自然の中で作られた米。◇「おらんち米」(刈羽郡刈羽村)は、「農家が自分の家で食べているのと同じ米を届ける」との気持ちで育てた米。常温定湿乾燥方式のCAを利用。◇「八石米」(長岡市小国町)は、八石山、渋海川に抱かれた雪深い自然の中で、独自開発の有機入り肥料で作る。

 「高柳の棚田」に関しては、平成11年、大野地区の「花坂の棚田」、磯之辺地区の「梨ノ木田の棚田」、門出(かどいで)地区の「大開の棚田」の3カ所が「日本の棚田百選」に選ばれた。特に門出の集落で生産されるコシは「門出米」と呼ばれ、その名前から、結婚式の引出物として直接ゲスト宅へ届けるサービスも行っている。

 これら従来の人気商品群に加え、今秋、新たなPB米「米山(よねやま)プリンセス」が本格販売される。柏崎市の認証米で、
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