11月 302015
 

日本フードサービス協会「外食産業市場動向調査」(資料PDF)

<全体概況>
10月は、天候に恵まれたこと、土曜日が前年より1日多かったことなどから、2度の台風上陸に見舞われた昨年と比べると、ファミリーレストラン、ディナーレストランをはじめ多くの業種・業態で客数が増加し、客単価の上昇と相まって外食全体の売上は105.0%と4カ月連続で前年を上回った。

※値引きキャンペーンを行った牛丼屋各店を含むファーストフードの「和風」は特に好調で、前年比売上高は108.5%となっている。

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11月 302015
 

◇表Ⅰは、10月の【相対取引価格(税別)、取引数量】と【集荷数量、契約・販売数量】と【在庫の状況】。表Ⅱは、【消費動向と販売シェアー】
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11月 282015
 

【農水省】平成27年産米の契約・販売状況、民間在庫の推移等(10月)
【概要】
1.契約・販売状況
平成27年10月末現在の全国の集荷数量は217万トン(前年同月差▲23万トン)、契約数量は150万トン(同+25万トン)、販売数量は31万トン(同▲2万トン)となっている。(平成27年11月27日修正)
2.民間在庫の推移
平成27年10月末現在の全国段階の民間在庫は、出荷・販売段階の計で321万トン(前年同月差▲23万トン)となっている。
3.事前契約数量
全国の事前契約数量は114万トンとなっている。 (平成27年11月27日修正)

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11月 272015
 

業務用米生産・流通拡大に向けたプロジェクト「プロ米EXPO 2015」が11月24日、東京都立産業貿易センター台東館で開催された。

セミナー会場と展示商談会場の2会場に分け、セミナー会場では「セミナー&パネルディスカッション」が行われた。

一般社団法人日本食農連携機構の饒村健参与が主催者挨拶
主催者挨拶

 

 

 

 

 

セミナー 第一講演
(1)「”日本一使い手から欲しがられる米”を追求する(有)内田農場の取り組み」
講師:(有)内田農場 代表取締役社長 内田智也 氏

以下、講演内容のほぼ全文。

内田社長 熊本の阿蘇からやって参りました。始めにですが、決して素晴らしい経営をしているわけでも、儲かっているわけでもありません。阿蘇は噴火の影響で有名になってしまいましたが、九州の真ん中にあります。冷涼なイメージがある通り、年間平均15℃以下の非常に涼しいところです。九州でありながら、雪が30㌢、40㌢積もるようなところです。降水量も2,500~3,000㍉降るところで、コメしか作れない。逆に言えば、飼料用米の日本一の産地になってしまいました。名産はあまりないですが、今は赤牛とかトマト、イチゴ、アスパラ、唯一の路地物では寒さに強い阿蘇辛子高菜があります。そして一昨年、世界農業遺産に登録、昨年世界ジオパークに認定された国立公園でもあります。阿蘇の新しい観光ブランド「然(ぜん)」も立ち上げたところです。

 自己紹介。今年31になりました。四人兄弟の末っ子で、姉三人で近所からは執念の子と呼ばれています。熊本市内の農業高校、東京農業大学農学部卒で、絵に描いたような後継者道路ですが、決してそうではなく、小さい頃からずっとサッカーをやってましたので、サッカー選手になるのが夢でした。当時熊本農業高校というのが県内有数のJリーガー輩出高校で、サッカーで行かせてもらったのですが、大学卒業する時にJはJでもJA阿蘇からはオファーはありましたが、Jリーグからはなく、見かねた親父が東京まで2㌧トラックで迎えに来ました。高い学費を出して貰いましたが、在学中はあまり大学には行きませんでした。しかし、かわいい嫁さんと優秀なスタッフはみんな農大出身なので、そこは投資してもらった価値はあったかなと思います。昨年、親父から代表取締役を譲られました。右も左もわからず、前進しているのか、後退しているのか分からないような経営をしていますが、自信をもってコメを作っています。

 会社概要。今年で20周年を迎えました。先週まで稲刈りをしていましたが、農繁期にはパートさんに来てもらっています。事業内容としては、お米の生産と販売がメインです。経営概要は経営面積55㌶。売り上げでは約8千万円、米の取扱い量は350㌧ぐらい。水稲は14品種の作付(水稲=コシヒカリ、ひとめぼれ、ヒノヒカリ、森のくまさん、ミツヒカリ、たちはるか、あきだわら、ゆうだい21、酒米=山田錦、五百万石、レイホウ、亀の尾、もち米=新大正糯、峰の雪もち)。試験品種では豊田通商の「とうごう」やアスリート用のコメが開発出来ないかと考え、高タンパク、低タンパク、低グルテリンなどを栄養学的に研究している。販売流通に関しては、神明に間に入って貰って、外食、スーパー、コンビニに。契約栽培では、酒造メーカーの酒米、試験品種。直売はほとんど扱っていませんが、「自由人」という雑誌のオーガニックエクスプレスを通じてお客様や東京大丸に卸していただいている。業務用は阿蘇は温泉街で観光地でもありますので、ホテル・旅館・飲食店に使ってもらっている。加工用米は酒造メーカーの麹や味噌メーカーに卸しています。大豆・麦は一部ではありますが、作っているものに関しては全て納豆メーカー、豆腐メーカー、パン屋さんに卸しています。

 受注生産に取り組んだ背景としては、ヤンマーさんのご紹介で入社1年目か2年目に焼肉屋さんに商談に行ったことがありました。ヤンマーさんはもう決まったようなもんだから、あとは数量と値段を決めてくればいいと言われて行ったんです。ですが焼肉屋さんから「君のところのコメは非常に美味しいんだけど、やわらかくてうちでは使えない」とやんわりお断りされました。やわらかいも何もわからないで商売していたのですが、どういうことかお聞きしたら焼肉屋さんではコメのたれ通りや若いお客さんには硬めのごはんが好まれるということでした。一番驚いたのは、季節ごとにブレンドして、味が変わらないようにしていると聞いて感銘を受けたのを覚えています。

 そういう時に、ハイブリッド米ミツヒカリというのがあると聞きました。田んぼに長くおいておいても品質低下しないとか、多収だとかもありましたが、一番面白かったのが、そのまま食べてもあまりおいしくないのに、タレをかけたらうまいという特徴でした。それと神明さんから吉野家さんへ出口がしっかりしているというのに魅力を感じて取り組みはじめました。

 阿蘇の酒造メーカーさんでうちの酒米を使った日本酒を作ってもらっていますが、それをきっかけに泊まり込みで半月ほど酒造りに参加させて貰っています。非常に勉強になっていますが、一粒一粒に真剣に向き合われる蔵人の姿だったり、食糧とはまったく違う使い方や米の性質です。水を何秒吸わせるとか非常に細かい作業です。コメは食べる物とばっかり考えていましたが、使われる方に応じて、食糧だったり、原料だったり、食材でもあるというのを感じました。実需というのを考えるようになった。

 試験品種で珍しい物ばっかり作っていると、研究機関からも依頼もあります。一般的に外食用のコメと大きなくくりで言われますが、牛丼にしても吉野家なのか、松屋なのか、すき家なのか、それぞれ違うコメを使われているし、CoCo壱のカレーのコメもまた違う。ニチレイの冷凍チャーハンも炊いておいしいよりもチンしておいしいコメなんじゃないのか、コンビニだってセブン、ローソンそれぞれ違う。どこの産地、品種を使って、問屋はどこかを考えるようになった。使い手の立場から米作りを考えれば、国が言うコメが余って価格が低下するというのも、意外とそうはならないのじゃないか。私どもももちろんうまいコメを目指していますが、うまいコメ、日本一おいしいコメと言われるコメは、どれを食べても正直おいしい。しかし、うまいコメが使われるコメというのは違うのかな、と色んな方とお付き合いして感じていることです。もう一つ、ブランド化を良く言われますが、それよりもコーヒーとかウイスキーのように、コメでももう少しブレンディング技術がフューチャーされてもいい。

 そうした中で疑問になったのは、コメの用途がこれだけ多様化しているのに、作り方は何十年も変わっていない。長い間そうしてきた。親父がやってるから。皆がやってるから。周りがやってるから。一番よく聞くのが「変わったことはするな。新しいことはするな」というもので、稲作業界の常識となっているのをひしひしと感じる。

 うちではコシヒカリやミツヒカリの早生から超晩生まで複数の品種を組み合わせて、作業の分散・平準化、機械の稼働率を上げています。稲作の作業規模拡大というのがありますが、面白いもので増やせば増やすほど、コストがあがるばっかりです。逆にコストは下がらない。そこで麦を作るような感覚でコメ作りをしている。阿蘇の湿田と言われる湿った田んぼをまず乾燥させるところから始める。根を深く張らせるため、深く耕し、レーザー光線で田んぼの均平を取り、乾田直播と言われる乾いた種もみをまくという栽培方法をやっています。最近多いのが3月4月に飛び込みで田んぼをやってくれという方がいらっしゃる。親父さんが亡くなったり、もう出来ないという方。回りが忙しくなってきて、慌てて依頼をしてくる。そうなると育苗からやっていたのでは間に合わない。出来る田んぼは乾田直播で対応している。

 田植え機は300万400万と非常に素晴らしい機械がありますが、田植えしかしない。年に何日かしか使わないのに、倉庫に眠らせておくのはもったいない。我々はドリルシーダーという麦を播く機械でコメを播き、大豆、麦の3品目を播いて稼働率を上げている。機械の汎用化、共用化も進めています。今盛り上がっていますが、乾田直播が稲作の革新とは思っていません。天候によっては諸刃の剣です。個別に置かれた状況で出せる引き出しをたくさんもっておくことが重要だと考えます。

 新しい物好きなのもあり、ICTも積極的に導入しています。田んぼが350枚近くなってきて、圃場管理が難しくなってきた。作業受託でも、お客さんは「だいたい三反だね、四反だね」と言われるのですが、実際に行ってみるとそれより大きい。安くするため皆さん少な目に言われることが多い。ですが、航空マップを使ってあらかじめ測量して行くとか、ジャストの苗箱を持っていくとかできる。請求に関しても、正確な面積できますし、いちいち紙を持ち歩いて田んぼに行かずに済む。タブレットや携帯端末だけで済むというのは大きい。作業履歴も毎日入れていきやすい。メーカーにもしっかり情報開示できる。世界で初めてと聞いてますが、アップルとコラボしてコメを作っています。アップルウオッチを使って水管理をしたりとか、データの集積をしている。田んぼにセンサーを取り付け、NTT回線でサーバーに上げたものを、端末に落とす。水位、水温、湿度、温度を逐次田んぼに行かなくても手元で見れる。一番稲作でコストのかかる、タイムカードを押せない部分の水回りが軽減できる。こういったデバイスを使っていると、かっこつけているだけとか、奇をてらっているだけとかよく言われます。もちろん我々としても最先端の農業をしているつもりもないし、先人の農業を否定している積りはまったくありません。水回りが本質ではなく、やっぱりデータをしっかり貯めていくこと。コメ農家は今年は良かった、悪かったで終わってしまう。なんで高温で品質が低下したのか、なんで虫の被害が出たのか、親父たちの知識をしっかりデータで裏付けていくこと。その先に阿蘇でおいしいコメが出来るのか、どうすれば兵庫県の特A地区に負けない山田錦の栽培が出来るのか、どういう条件、どういう肥料を使えば10㌃1㌧を超える収量が出せるのか。そのためにこういうデバイスを活用している。

 自分のビジネスを見返した時、言葉は悪いですが都合のいい女で終わっているなと感じています。ローソンにしろ、吉野家にしろ、「おれじゃなくていいんじゃねぇか」というのがジレンマとしてある。自分は日本酒を妻の次に愛していますが、自分のコメで、自分の手で、自分の酒を醸したいという想いが強い。前代未聞ですが、近くの酒蔵を買い取ろうかと考えています。観光の一番の拠点にもなりますし、冬場の作業として日本酒を造ることも出来る。日本酒、おにぎりとして売るというのは、お米の価値向上にもつながる。

 契約取引のメリット。野菜であれば、私はやらないと思います。誰でもどこでも作れると言われますが、それだけ気候変動に強いのがお米。契約栽培の商材として優位性は高い。儲ける能力も才能もありませんが、損をしない経営を心掛けています。これが難しいわけですが、安定した取引が、安定した収益に、安定した雇用、地域の安定につながる。近年、盛んに水田を守れと言われていますが、守るだけでは意味がない。水田を生かす経営者に農地が集まってくるべきだと思います。

 課題はあります。気候変動に強いといいながらも、今年は神明さんにもご迷惑をおかけしましたが、やっぱり台風があったり、長雨があったり、噴火が発生したりというリスクはある。我々のように複数品種を作っていると毎回掃除、コンタミにも気を使います。なのでここは同じ想いを持つ仲間に任せていくのが本来は理想的かなと思います。また選別機を含めた設備投資、検査員登録と検査員の育成も必要で負担はあります。そして集荷の問題。ずっとコメを持っているわけにもいかないわけですが、倉庫に余裕のある卸さん、メーカーさんは今ほとんどない。また、うちでは契約栽培で30㌃とかの請負はしていません。最低でも2㌶、4㌶の請負で試験品種も作っています。なぜかと言うと、何十俵をわざわざ取りに来る卸さんはいないんですね。最低でも200俵で運べる物を収穫することが必要です。もう一つは代金決済。運転資金が苦しい時はあります。農協に出していれば、2日後にはお金が入ってきますが、卸さんとの契約栽培では間違いなくお金は入ってきますが、農協よりも遅れて来る。その間に肥料代、資材代、機械代の支払いがある。そして我々観光地で仕事していると噴火の影響というのもある。作物としての影響はほとんどないんですが、観光業、飲食業は非常に敏感で、お客さんが減れば納品が減る。そのリスクによる在庫を抱えたりもしたので、一つの課題。

 そして一番の課題は、お米の価格の決まり方。誰が決めているのか、受給バランスなのか、雰囲気があるのか、豊凶なのか、概算金なのか。我々神明さん、酒造メーカーと契約していますが、値段が明記されている契約書というのはほとんどありません。

 取引先というのは、やっぱり仲間です。敵ではありませんので、相手の経営理念は生産者も知るべきだと思います。神明さんの日本の水田、文化を守り、明るい食生活を守る理念とは何ぞやとも考えます。吉野家のミスター牛丼が変わられて、新しい河村社長はどういうお考えなのか、ローソンも「マチのホットステーション」から「マチの健康ステーション」に変わった。どういったコメをこれから取り扱うのか考えるべきだと思います。補助金が付くから飼料米を選ぶというのも一つの選択肢だとは思いますが、それよりも信頼関係を構築した取引先とのつながりが、長期的な経営にとっては意義がある。

 農協の概算金のように、一俵いくらかということよりも、面積でいくらか、投下した資本、労働力あたりの収益に目を向けていくべきだと思います。求められるコメを高くはないが利益を取れるというのも付加価値。農政がどう変わろうがお客様との関係が強い農業には必要かと思います。大規模農業だから残るというのでは決してない。必要とされ、喜ばれるからこそ残っていける。

 TPP交渉を含め、稲作は日本農業のお荷物だとか、コメ作っても飯が食えないとか、バカでもコメは作れるとか、そういった敗北感を持つ人は一刻も早くコメ作りはやめるべきです。最後になりますが、日本には油田はないが水田はあります。田舎は非常に企業参入を嫌いますし、すぐに撤退するとも言われます。ですが私は撤退してもいいと思います。どんどん入って来て頂いて色んなノウハウやお金、お客さんを投下していただきたい。色んな循環が生まれる産業にしてもらいたいし、その中で生まれるのがイノベーションだと思います。水田を守れ守れではなく、共に活かした農業を創っていきたいと思います。(終わり)

講演の後には、「米消費の環境変化と、業務用米取引における”産地連携”の方向性について」と題してパネルディスカッションも行われた。
東北大学大学院 准教授 冬木勝仁氏をファシリテーターに、内田氏と市川市がパネラーとして参加。
主にコメの価格の決定要因について議論が行われた。

パネル

「展示商談会場」では、生産者を中心に30軒の出店があった。

また農研機構が、品種食べ比べコーナーを用意し、12品種の珍しい品種を紹介。
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食べ比べ

出店者の一人である(株)落庄商店 生産者グループ びわ湖・姉川のほとり らいす★ぱらだいす
豊田通商の「とうごう3号」や「みずかがみ」を紹介

落庄商店

 Posted by at 1:57 PM
11月 272015
 

 「プロ米EXPO-2015」が東京・浅草の台東館で24日開催された。主催は日本食農連携機構。当イベントは業務用に使われるコメの中でも、より料理や用途に沿って改良された品種などをプロユース米として位置付ける。そうした品種を契約栽培などで普及を図るのが目的。珍しい品種の食べ比べ(詳細はサイト上に掲載)、二講演が行われた。講演一つ目は、熊本県阿蘇市で水稲約45㌶、14品種の多品種栽培に取り組む(有)内田農場の内田智也代表取締役社長が「日本一使い手から欲しがられる米を追求する取り組み」と題して。次いで(株)神明アグリの市川治郎取締役・東日本事業部長が、「食品企業と産地をつなぐ(株)神明アグリの取り組みと将来展望」と題して行った。以下は市川さんの講演内容。

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 Posted by at 12:20 PM
11月 272015
 

■「全農新潟が相対化価格を500円値上げしたので商系業者もコシの値を上げてますね。しかし、買い手の皆さんは冷静ですよ。というより末端が売れていないので今から高いコシを手当てしようという気にはなれないんじゃないですか。それに
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 Posted by at 12:10 PM
11月 262015
 

米穀機構発表の「米の消費動向調査結果(平成27年10月分)」(資料PDF

【概要】
■「1人1ヵ月当たり精米消費量」は 4,038グラム、うち「家庭内消費量」が2,791グラム(前月比 +3g)、「中食・外食の消費量」は 1,247グラム(前月比+46g)

■精米購入・入手経路は「スーパーマーケット」、「家族・知人などから無償で入手」、「インターネットショップ」の順番(前月同)

■精米購入の際の重視点は「価格」、「産地」、「品種」の順番(前月同)

■家庭内の月末在庫数量は 6.7キログラム

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【10月のコメ消費量】
10月の一人一ヵ月当たりのコメ消費量は4,038㌘で、前月から49㌘の増加。過去最低だった8月の3,774㌘からは9月、10月と多少持ち直しているが、依然低い消費量となっている。
家庭内消費は前月から3㌘増の2,791㌘だったが、中・外食消費量が46㌘増加して1,247㌘まで回復した。牛丼屋の値下げ販売などが効いたのかも知れない。

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注目されるのが、購入時の入手経路だ。スーパーからの購入割合が10月は目立って落ち込んでいる。9月の51.2%から6.1ポイントも落とした。POSデータでも見られたが千人当たりの購入数量でも、9月の55.3㌔から10月には49.6㌔まで落ち込んでいた。「分析・考察・見通」でも取り上げた通り、10月のスーパーで目立った特売銘柄は秋田あきたこまちの他、比較的価格の高い北海道ゆめぴりか、北陸各県産コシヒカリが多かった。日ごろ価格で買っている消費者が特売品の高値を敬遠してスーパーからの購入を見合わせた可能性は高い。代わりに増えている購入先は「家族・知人などから無償で入手」+6.0ポイント、「その他」+1.8ポイント、「農協」+1.4ポイント、「生産者から直接購入」+0.7ポイント、「ドラッグストア」+0.7ポイントなどとなっている。
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11月 262015
 

《兵庫・姫路市》介護施設運営、株式会社エム・シイ・ネット、負債2億5500万円
《岡山・岡山市》スーパーストア経営、有限会社フレッシュワン、負債4億円
《埼玉・鴻巣市》せんべい製造、丸大米菓有限会社、 負債2億円
《新潟・新潟市》イタリア料理店経営、株式会社サンタプランニング、負債1億8000万円



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 Posted by at 10:18 AM
11月 252015
 

 飼料用米品種の中には、除草剤の特定の成分を吸収すると枯れてしまうものがある。これは自然にそうなっているのではなく、意図的にそうなるよう開発された品種だ。なぜ、そんな飼料用米専用品種を育種したかというと、コンタミを未然に防ぐため。次の年、飼料用米を止めて主食用を作付けする際、圃場に残った飼料用米種子が生育してしまう可能性があるからだ。

 外食・中食団体が農水省に飼料用米コンタミ防止策を要請した際、農水省は
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 Posted by at 2:54 PM